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ゆったり1620バス:広々浴室の快適さ
お風呂場を新しくしたり、家を建てるとき、カタログやホームページで「1620」といった数字を見かけることがあります。これは一体何を表しているのでしょうか?実は、この数字はユニットバスの大きさを示す大切な情報です。ユニットバスとは、床、壁、天井、浴槽などを工場であらかじめ一つにまとめて作られたお風呂場のことです。「1620」のように4桁の数字で大きさが表されます。この数字は内側の寸法で、「1620」の場合は、幅が160cm、奥行きが200cmのお風呂場という意味です。最初の二桁が幅、後の二桁が奥行きを表しています。
1620の他にも、様々な大きさのユニットバスがあります。例えば、1216は幅120cm、奥行き160cm、1418は幅140cm、奥行き180cmといった具合です。他にも1616、1618、1625、1818などがあり、お風呂場の広さに合わせて色々な種類が用意されています。
数字が大きくなるほど、ゆったりとしたお風呂場になります。例えば、1216は一人暮らしや比較的小さな家に適したサイズです。1616や1620は、家族で暮らす一般的な住宅でよく選ばれるサイズです。1818やそれ以上は、より広いお風呂場を希望する人に向いています。
自分に合った広さのユニットバスを選ぶことは、快適な入浴時間を楽しむ上でとても重要です。家族の人数、お風呂場でやりたいこと、家の広さなどを考えて、最適な大きさのユニットバスを選びましょう。数字の意味を知ることで、カタログやホームページの情報もより理解しやすくなります。快適なバスタイムを実現するために、ユニットバスのサイズ選びは重要なポイントです。